せっかくお酒を飲むなら、おいしいおつまみと一緒に飲んで楽しみたいものです。中華は味にコクがあるものも多く、お酒によく合うのでおすすめです。今回は数ある中華の中でどれを選ぶか迷っている方に、取り寄せでも手に入るおすすめのおつまみをご紹介します。また中華のおつまみにぴったりのお酒や、中華の代表である小籠包のおいしい食べ方も紹介していきましょう。
1.取り寄せでも手に入れられる!お酒が進む中華おつまみ
まずはお酒に合う主なおつまみについて、取り寄せでも購入できる3種類をピックアップしていきましょう。
1-1.小籠包
中華といえば小籠包が思い浮かぶかもしれません。小籠包といえば、熱々の肉汁です。薄い皮の中にゼラチンが混ぜ込んだ豚の挽肉が入っており、せいろで蒸した時にゼラチンが溶けて熱々のスープ(肉汁)となります。この肉汁を口に含んだ後にお酒を流し込むのは、最高の贅沢です。
小籠包にも種類があることはご存じでしょうか。日本人にとって一般的なのが「蒸し小籠包」です。もうひとつ「焼き小籠包」があります。蒸し小籠包は、モチモチな皮が特徴です。焼き小籠包はサクサクの皮が楽しめます。小籠包発祥の地では、実は「焼き小籠包」のほうが主流とされています。どちらも非常においしく、お酒に合いますのでお好みでお選びください。
1-2.鶏粥
中華のお粥「鶏粥」をご存じでしょうか。日本のシンプルなお粥とは違った味わいで、だしの旨みがたっぷりで具材も豊富なことが特徴です。お酒にも合うのでおつまみにもなります。まだ味わったことのない方も、ぜひお試しください。
1-3.蒸し鶏
中華の蒸し鶏はとりむね肉を蒸して、ジューシーな鶏の上からタレをかけて食べます。お店によってタレの特徴が変わるものの、ぽん酢・ピリ辛系・醤油・ねぎダレなど、さまざまなものがあります。どれをかけても合うのでおすすめです。お酒と合わせてもヘルシーなところが、人気の秘密です。
2.中華に合うお酒
中華に合うお酒には、やはりおすすめの種類があります。こちらも3種類をご紹介しましょう。
2-1.スパークリングワイン
スパークリングワインは、とくに小籠包と一緒に楽しむのがおすすめです。シュワシュワの冷たい泡が、小籠包の熱々の肉汁によく合います。また肉汁のコクを泡の清涼感がスッキリさせてくれるところもポイントです。注意すべき点としては、炭酸が好きな方は飲みやすいのでガブガブ飲めてしまうことにあります。飲み過ぎには注意が必要です。
2-2.日本酒
中華と日本酒が合うのかと思う方もいるでしょう。しかし日本酒の中でも中華に合うものは存在します。選び方のポイントをご紹介しましょう。
中華は基本的に油っぽくコクが強いので、口の中をスッキリ爽やかにさせてくれる辛口な種類の日本酒を選んでみてください。中華と一緒においしく楽しめます。中華と日本酒の組み合わせを試したことがない方は、ぜひともお試しください。
2-3.ビール
ビールと中華は最高の組み合わせです。とくに口あたりのキリッとしたキレのあるビールがおすすめです。口の中の油っぽさを流し込んでくれるビールは、中華との相性も抜群といえるでしょう。「とりあえずビール」で乾杯して、中華をたくさんいただいてみてください。
3.小籠包の種類とおいしい食べ方
小籠包には正しいかつおいしい食べ方があることはご存じでしょうか。実はガブっとかじりつくのは、正しい食べ方ではありません。よりおいしく味わうには、以下の手順で食べてみましょう。
- 小籠包をレンゲに乗せる
- 小籠包の皮を先のとがった箸で破いて、中のスープをレンゲにうつす
- レンゲのスープを飲む
- 小籠包を食べる
こうして食べることで、小籠包にかじりついた時にスープが漏れて下に垂れることも避けられます。なにより小籠包の醍醐味である、肉汁の旨みを存分に味わえるので、ぜひお試しください。
まとめ
今回はおすすめの中華おつまみと、中華に合うお酒や小籠包の食べ方をご紹介しました。中華はどれもお酒に合うので、さまざまなお酒と合わせてご自身のお気に入りを見つけてみてください。また中華の代表である小籠包も、ぜひこの記事でご紹介した食べ方を試していただき、楽しくおいしいひとときを過ごしてみましょう。
戸越銀座に実店舗のある「焼小龍包 龍輝」では、名物の焼き小籠包を始め蒸し小籠や鶏粥をお取り寄せでお楽しみいただけます。当店の焼き小籠包は国産素材を使用し、完全手作りをしています。蒸し小籠包は、コラーゲンがたっぷりの肉汁が魅力です。女性の方にはとくにおすすめしております。
また鶏粥は4時間かけてじっくり煮込んだ、絶品の品となっております。ぜひ当店のお取り寄せで、珍しい鶏粥を食べる機会を作ってみてください。他にもお取り寄せ商品をご用意しております。ご自宅で気になる商品を、お酒とともにお楽しみください。
実店舗ではこの記事でご紹介した蒸し鶏も食べられます。お越しいただける方はお店でもお待ちしております。簡易的に店内で飲食も可能ですが、テイクアウトが主軸です。まずはお気軽にお取り寄せからお試しください。